愛北釣レ然草

愛知県北部を拠点にした釣りブログ。管理釣り場のトラウト、海のルアーフィッシングをメインにナマズ、ブラックバスも楽しみます。

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70cm級連発!青木川のコイをパンフライで釣る

      2019/02/12

青木川コイ

2019年1月下旬。

愛知県一宮市を流れる青木川を訪れた。

休日ということもあり、数名の先行者の姿も見受けられた。

今回のターゲットは大型淡水魚であるマゴイだ。

フライフィッシングで狙うのは今回が初めて。

正直、フライロッドが折れてしまうのではないかと思い避けていたところもある。

この度は友人からの勧めもあり、5番ロッドでも可能と知ったので挑戦するに至った。

その折の釣行記録とパンフライ(自己流)のタイイング方法をここに残すことにする。

尚、パンフライの作り方は一番最後に記載。

パンフライでコイ釣り

2019年1月下旬の昼下がり。

5番のフライタックルを片手に愛知県一宮市を流れる青木川を訪れた。

フライラインは5番のフローティング。

ティペットリーダーの代わりに2号のナイロンラインを30センチ程フライラインに直結。

気温は10度を下回る程度だったかと思う。

釣行時間はおよそ1時間。

食後の運動程度にフライフィッシングをしようという腹積りだ。

先行者がいないポイントを探し釣り座を構える。

今回は住宅街に位置する橋の下に入ることにした。

偏向グラス越しに見る限りでも無数のマゴイが確認できた。

私の釣り方としては上流から下流に向けキャストし数メートル流れに任せて流す釣法。

いわゆるパンプカ釣法のフライフィッシング版のようなやり方だ。

簡単なように見えて、本当に簡単な釣り方である。

毛針は食パンに似せたフライであるパンフライ(作り方後述)を使用する。

基本的にサイトフィッシングが主となる。

それ故にパンフライが吸い込まれるのが目視できるので面白い。

この日もコイの目先1メートルのところから流し、じっくり魅せて喰わせる。

そのやり方で一投目からヒットし順調なスタートを切った。

コイとのファイトが始まり感じた事だが、意外とロッドやラインが魚の力を吸収してくれるので思っていた程厳しくないという事。

普段、トラウトメインでやっていたので気づくことができなかったようだ。

また、大物というだけあり手でラインを手繰り寄せてランディングするには限界があるようだ。

今回はリールに全ての余剰ラインを巻き取り、コイが暴れればラインを出し、落ち着けばチミチミとリールを巻くの繰り返し。

そんなこんなで足元まで寄せた時、新事実発覚。

普段、海の釣りで使うフィッシュグリップが通用しないということ。

コイが大きすぎるのか、コイの唇が厚すぎるのか分からないがフィッシュグリップがすっぽ抜ける。

ランディングはフィッシュグリップで強引に上げる考えでいたが断念。

最初の一匹は足元で針を外しリリース。

青木川コイ1

そのコイがこの写真。

写真では小さく見えるものの写っているのは背の一部でそれなりの大物だ。

その後、場が荒れ10分程度釣れない時間があったものの、再度フィーバータイム。

新しいコイの群れが入ってきた模様。

自動車からランディングネットを持ってきた為、難なくゲット。

パンフライでコイ釣り

丸々と肥えた良い魚体だ。

この後も大型個体が連発し、1時間で5匹の釣果を上げた。

備えあれば憂いなし。

大型のランディングネットをちゃっかり忍ばせておいて良かったと思う。

備えのことで備考程度の情報だが、パンフライで1匹釣り上げると毛針の浮力が落ちニンフ状態になる。

フロータントなどがあると長く釣りができると思う。

皆さんも手軽に大物が釣れるコイのフライフィッシングで癒されてみてはいかがだろうか。

パンフライのタイイング

ここでは、自己流ではあるがパンフライのタイイング方法を書き残したいと思う。

手軽さというところをコンセプトに釣り針以外は全て100円均一の物で代用し作りたいと思う。

また、今回はタイイングバイスを使っているが用意ができない場合は少し強めの洗濯バサミなどの使用をオススメする。

100均の工具コーナーでよく見かける強力グリップでも良いかもしれない。

それでは、レッツ工作だ!

用意するモノ

    チヌ針(手頃なワーム針やマス針可)
    羊毛フェルト
    縫い糸など(余ったPEラインも)

タイイング方法

パンフライタイイング1

1、バイスに針をセットし、チモトから糸でグルグル巻きにする。

パンフライタイイング2

2、このくらいで止めて上に伸びている糸をカットし切った糸が隠れる程度まで更に巻く。

パンフライタイイング2.5

2.5、こんな感じになるまで巻く。

パンフライタイイング3

3、羊毛フェルトを乗せて2回程巻き固定する。

パンフライタイイング4

4、気の済むまで上下左右にグルグル巻き、更にはフェルトを針の上でまとめて根元を横方向に何回も巻く。

パンフライフィニッシュ

5、再度針のチモトに向かいグルグルと針に巻いてゆき、人差し指と親指で輪を作りチモトに糸を結んぶこと3回。フィニッシャーがある人はそれを使うと便利。

パンフライ完成

6、フェルトをハサミで切って形を整えて完成。

とりあえず、針から外れなければよっぽど大丈夫だと思う。

木工用ボンドで補強しても◎だ。

タイイングも含めて面白い釣りなので皆様もお試しあれ!

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