愛北釣レ然草

愛知県北部を拠点にした釣りブログ。管理釣り場のトラウト、海のルアーフィッシングをメインにナマズ、ブラックバスも楽しみます。

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管理釣り場のリールは何故1000番~2000番なのか

      2015/01/12

トラウト専用リールについて考える

管理釣り場専用リールを探していた時の話

先日の記事『トラウトフィッシング初心者が初めの1匹を釣るためのロット選び』に引き続き、エリアフィッシングの基礎をおさらいしていきたいと思う。

私が管理釣り場のトラウトゲームを始めたのは何年も前の話になる。

その頃の私は雑誌やらDVDやら釣具屋の店員やらの助けを借りて自分に相応しいロッドやリールを探していた。

当時の私は、こずかい程度のはした金を片手にできるだけ安く道具を揃えるのに必死だった。

だって、管理釣り場は言ってしまえばゴルフのコースのようなもので、参加するだけでお金を要するのだから上手に遣り繰りしたかったからだ。

まぁ、どこの業界でも高価なものは良いという法則があるし、釣具業界とて例外ではない。

そんな中で皆が口を揃えて言うことがあった。

それは『1000番~2000番くらいのスピニングリールがオススメだ』ということだ。

当時は理由なんてそっちのけで、皆がそう言ってるんだからって事実だけで良かったが、日を重ねる毎に『なぜだろう』と思うようになった。

別にここで言う『なぜだろう』は、1000番~2000番が使いにくいとかそういうことじゃなくて、何故その数字なのかってことだ。

今現在は、その理由について何となくだが分ったつもりになっている。

 

なぜ1000番~2000番のスピニングリールがベストとされるか

その理由は、この1000番~2000番という数字に着目すると見えてくる。

多くのメーカーではこの数字が大きくなればなる程にリール自体の大きさもデカくなってくる。

リールがデカくなると質量というものも当然増えてくるはずだ。

一日中、ルアーを投げて巻いてを繰り返すトラウトタックルがもしも重かったら、当然の話、手軽な管理釣り場のフィッシングには向かないだろう。

また、リールには多少なりとも大きさによるパワーの違いもあるはずだ。

トラウトという魚を狙う釣りである以上、大型のイトウ種を除いてパワーは並々で良いはず。

そして、扱うラインの太さが細いこともリールの大きさに関係している。

トラウトで使うラインは非常に細く、それを100メートル程スプール(リールの糸格納スペース)に巻いたとて厚みは大したことのない程に薄い。

1000番~2000番のスプールは多くの場合に細いラインに対応していることから利便性が良いのだろう。

リールのスプールに巻かれているラインの厚みが適正でない場合、飛距離が落ちたりトラブルの原因になりやすい。

それから、リールの大きさと1回転の巻き上げ量なんかも比例するケースが多い。

大きいリールは1巻きで多くのラインを巻き取る。

これでは、リトリーブの速さが早くなってしまう。

軽いルアーを比較的近場に投げ、尚且つ、ゆったりしたスピードで巻ければ良い管理釣り場の場合の相性は非常に悪い。

最後にスピニングリールを使用する理由。

これは単純に扱いやすく価格も手頃なところだ。

トラウトにあったベイトリールもあるにはあるが、高度な技術を要する上に高価ときた。

リーズナブルでないものは万人向けではないだろう。

まぁ、理由としてはこんなところだろうか。

 

管釣りに1000番~2000番くらいのスピニングリールがオススメな理由

  • 質量が軽く疲弊しにくい。
  • パワーが手頃。
  • トラウトラインに相性が良い。
  • 1回転の巻き取り量が小さい。
  • スピニングリールは扱いやすい。

等々、この他にも理由があるかもしれないが今のところ思いつかない。

 

トラウトリールで最も重視するところはドラグでしょう

管釣りのリール選びで最も重視するべき個所はどこか。

これについては諸説あるが、私の場合は断然ドラグだ。

細く繊細なラインを使用する以上、ドラグ性能だけでキャッチ率が違ってくる。

また、ラインブレイクなどの悲惨なトラブルの回避にもつながる。

ヒット時にルアーの生還確率が何倍にも飛躍するということ。

それにアングラーなら誰だってデカい魚をキャッチしたいもの。

そういうことでドラグ性能は大切。

 

限られた予算で選ぶべきリールとは

上記に挙げたような理由で予算が有限な場合の選ぶべきトラウトリールの条件を最小限にまとめるとこんな感じだと思う。

  • 1000番~2000番くらい
  • 可能な限りドラグ性能の良い物(予算に順ずる)

これらのことを気を付けたら多分よっぽど大丈夫だと思う。

これが管理人の見識だ。

ちなみに釣り方によっては例外もあるが、そのうち気が向いたら紹介したいと思う。

 

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